ワシントンで行われる100万人の大行進に参加するため、長距離バスに乗り合わせたブラザーたち。出自も年齢も職業も性格もさまざまな彼らが、一緒に歌ったり議論したりナンパしたりケンカしたりケンカしたりケン…
>>続きを読む期待度★★★☆☆
黒人が100万人のデモ行進に向けて5000キロの旅
黒人といったが参加者の年齢や職業、性的志向までバラバラでとてもじゃないが仲が良いとは思えなかった。
しかし全員にそれぞれの生い…
めちゃくちゃいい。
スパイク・リーの映画を観ていると、今の日本人を見ているような気持ちになる。
日本人はそこまで貧しくもないけれど、
彼らには音楽がある。そしてエネルギーがある。
日本ではあんまり…
思ったよりだいぶほっこりした。
差別やそれに対しての怒りや悲しみ、それぞれが抱える事情などがありながら、そこには確かにホーミー感があって。でも諍いもあって。
完全に一つではないけど、時折一つに向…
1995年の出来事を題材にした映画を翌年に公開するスピード感がまず凄い 似たような思想の人間ばかりと付き合っていると、一つの考えでどんどん固くなる 外に出て様々な考えの人間と話すことでの気付きが人を…
>>続きを読むこの時代のこのときだけの空気感を感じれて好き
その時代性に自覚的かどうかって作品自体のクオリティに直結してくるよね。意図してその空気感を出せる方が映画として強い。mid90sもそう
最終的に登場人…
この旅を終えた者が皆、前より良い人間になること。
ミリオン・マン・マーチに参加するために乗り合わせたバス。
黒人とひと括りにされるがブラザー同士にも貧富、性差や同性愛への差別意識、宗教観、思想があ…