喜怒哀楽の詰まった、要素の多さと回収の巧みさは流石ディズニー作品、完成度が高い。
久しぶりに見ると1より好きかも。
いずれ大人になるアンディの元に戻るか、博物館で一生子どもたちに慕われて過ごすか、究極の選択。
人生には決断しなければならないターニングポイントがある。何が正しいか、自分の中での判断基準を育てていくことが大事、というメッセージ。
バズ'とザーグのサブストーリーがいいコメディ要素になってて楽しい。ヒーローものあるある大喜利みたい。
バズの決断力、躊躇のなさ、紳士さ、どれもカッコよくて本作も美味しいところを持っていった。
悩み葛藤しながら成長するアンディと、体を張って守るバズ。物語上は親友でも、親と子を表現しているように感じる。