軽率

パリで一緒にの軽率のレビュー・感想・評価

パリで一緒に(1963年製作の映画)
3.5
「ドル箱スターの2つの顔が近づき究極の瞬間が訪れる。世界中の話題をさらい、会社を儲けさせ劇場を満席にし、売店を潤す…」そんな映画。わかっててやってる陳腐さと、荒唐無稽な描写。
全体的にバカバカしい話だけど「フランケンシュタインとマイフェアレディは同じ物語だよ。終わり方は逆だけどね」とか、たまにドキッとするようなことを言う。いろんな作品・俳優の使い方が面白かった。
「上唇をあげてごらん、笑ってるように見えるよ」でガブリエル(オードリー・ヘプバーン)が全然笑ってないイッて顔するの、すっごい笑った。失敗disasterって言われてるw
ディゾルブの多用がうっとおしい映画です(ボードゲーム楽しい)
軽率

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