たろさ

スフィアのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

スフィア(1998年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

政府からの要請を受け心理学者のノーマン博士(ダスティン・ホフマン)は太平洋上に直行する。そこにはノーマンが顔なじみの数学者、物理学者、生物学者が揃っていた。300年前に沈んだ宇宙船が発見されたので、その調査をするために集められたのだ。宇宙船内の調査をするとノーマン一同は巨大な球体を発見した。


前半はSF映画、後半はパニック映画。巨大な球体を発見した、どうやら人間の想像が具現化してしまう、怖いので忘れましょう。これだけの内容なのに134分の上映時間は長い。オチがわかるとガッカリする映画の典型。前半のSF展開はおもしろい。その後がヒドイ。

人類史に歴史を残しそうなものを発見した海底基地を管理するのは偉そうなおじさんと女性オペレーター二人の計3人。もうちょっと人材を増やした方がいいと思う。
マシュマロマンを想像したらマシュマロマンが出てくるのかな?
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