１回見ただけじゃ把握しきれない。
私としてはパート１の方が好み。
若き日のビドー役のデニーロ、今とは別人みたいだ。
そのビドーが家族を殺したボスを殺したあとにマイケルを抱いて｢お前を愛しているよ｣というシーンを複雑な思いで見た。
そのマイケルは、父のように慕われる人間ではなくただファミリーを守るために非情冷酷になっていかざるを得ない自分と戦い苦悩する。
パート１から２は２年しか経ってないのに、マイケルを演じたアル・パチーノはきちんと年をとって、苦悩も顔に現れていた。
完全に悪人顔のマイケル。
そりゃ奥さんもあんな男の子供は産みたくないだろうさ・・・。
と思うけどなにも堕胎することはないだろうに・・・。
別れ話の激しい言い合いの最後にこのことを口走った妻を殴った夫マイケル。
マイケル、あんたが悪い！
