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どんと行こうぜのヒラリーのレビュー・感想・評価

どんと行こうぜ(1959年製作の映画)
3.6
野村芳太郎監督特集
大学放送研究会のりかは現代学生の経済生活について取材へ
アルバイトなんて時間の浪費、親の脛を齧れ!と宣う三郎
その日の晩、ラジオ局プロデューサーの兄に連れられと訪れたバーに昼間のあやつ。
最初はムッとするも意気投合。
だが彼を見初めたのはデンスケを肩をかけた友人の久子
その後取材の為に奔走する放送研究会、若者達の関係も少しずつ移ろう。
アルバイト先の職場内結婚禁止という規則に一同大反対でストライキ決行
バーオーナー西村晃の枯れ具合とチンピラ達の対比。。
大荒れだったけど雇用継続ってすごいな…目茶苦茶過ぎてわぁ…みたいな顔しちゃった。
あと市原悦子(若)×柔道イメージと合わなさ過ぎるのに声聞いたらすぐ分かる。変わらない。
世代的に学生運動とは縁が無いのだけどこの勢いが昭和かぁ~みたいな気持ちにもなった(平成生まれ)

どんといってらっしゃい!!!!!
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