ずっと見たかったアキ・カウリスマキ作品、ようやく見れました！
シベリアで活動するバンド「レニングラード・カウボーイズ」が、成功を夢見てアメリカ、そしてメキシコへと旅する映画。パッケージからわかるように、世界観は独特で、何とも脱力した笑いを届けてくれます。
場面が切り替わる感じは、ジム・ジャームッシュの初期の映画に少し似ているかも（何と本人も車屋役で登場しています）。
バンドの演奏は至るところで酷評されるのだけど、個人的には結構いいなと思ってしまった。その土地土地で影響を受けて音楽が変わっていくのが楽しいです。
