U-NEXTで配信終了間近のため、慌てて鑑賞〜💨💨
新聞社を経営し、リベラリストを自負するマッドとその妻クリスティーナ。ある日愛娘のジョーイが婚約者としてアフリカ系医師の青年ジョンを連れてくる。マッドは人種差別反対派だったが、娘の婚約者を前にして複雑な思いを描かざるをえなかった―。
これはめちゃめちゃいい話だった💯
1960年代といえば、黒人にいろいろ権利が認められたりと、人種差別激動の時代。こんな時代に黒人を婚約者として連れてくる娘。親としてはフリーズ❄してしまうよね😅
ただ、黒人は白人に劣ってない、人種差別はダメだよという教育の元、素直に育った娘が本当に可愛らしい😍
夫婦で割れる意見。
さらに娘は反対されても結婚する天真爛漫娘なのだが、年上の黒人婚約者のドクターは反対されたら婚約解消する気でいるというのも、親としては複雑🫣
そしてさらには天真爛漫娘が暴走し、婚約者の両親を夕食に招待するという💦
こんなことが1日で起きると考えると、親としては発狂モノだろうなぁという状況よ😱
そんな中で各々の心情と
娘、息子への想い
メイドのティリーさんはいいスパイス❤️
ドクターの母親とジョーイ父の会話と
ラストのジョーイ父の長尺スピーチにもってかれた😭😭😭
人種差別ではないにしろ、私の友達でお相手の学歴やら収入やら家柄だ親に結婚を反対され、破談になった人が何人かいるが、そういう親たちにみてほしい😭✨
これから待ち受ける苦難を心配するのも親のつとめであるが、それを乗り越えられると子供を信頼する（見守る）のも親であると―
親の反対にあっても関係ない、この人と結婚するんだという今の想いを、いつまでも大切にしていきたいと思いました😌💖
黒人×白人の結婚承諾という人生の転機の長い1日を描いた作品だが、全く古さを感じなかった👏やはり結婚は人生で大きなテーマであり、異人種だろうが同人種だろうがトラブルはつきものなので、今の問題にも通ずるところがあるのかもしれません❤️素晴らしい作品でした🥺💯
