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招かれざる客のkidのレビュー・感想・評価

招かれざる客(1967年製作の映画)
3.5
ジョアンナの純真さと、お父さんの人格者ぶりが泣けた

ジョンも周りの態度を気にしつつも、「あきらめないぞ」って
一途だなあ、すてきすぎる

表面的には差別反対をしていても、いざ自分のことになると内心で葛藤が生まれる2人の両親、特にお父さんたちの気持ちが優しくて厳しくて…
当時の人種観をよく表していて、「時代は変わる」ってまさにその通り
今を生きる私たちは肌の色なんかで決めつけたりしない人が多くなってきていて、こうやって時間と共に差別や偏見が減っていくって素晴らしいことだなあと
未来の平和への希望を感じられる作品だった

クリスティーナの目がうるうるな演技にすごくグッときた
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