うん、超高級スポーツカー、船、飛行機、イイオンナ連れでの逃亡、巨額資金、ゆきずりのセックス、高級ホテル、ショートカクテルとボウタイ・・・と、お約束のアイコンをちりばめつつ、近年インフレ気味だったアクションシーンも「フィジカルありき」な手頃サイズにまとめてきてますね。
なんだか人間関係がごちゃごちゃしてきて、途中から前作からのつながりを理解する努力を諦めちゃいましたが、ま、ぶっちゃけ「背後の組織がどうあれ、映画としての面白さにはカンケーナイ」のがこのシリーズの本分ですしね。
いいんじゃないでしょうか。こういう映画がひとつくらいあっても。
クルマの運転に長け、タフな精神と肉体を仕立ての良いスーツに隠し、どんなアゲインストな状況でも諦めない。という生き様はすべての男子が目指すべきものでしょうｗｗｗ
・・・しかし、quantum of solace がなんで「慰めの報酬」になっちゃうのか、つけたヤツに問いただしたい。小一時間、問いただしたい。大体どういう意味だよ。「慰めの報酬」って・・・
2009年03月02日 00:52
