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ロボコップ3のKrateのレビュー・感想・評価

ロボコップ3(1992年製作の映画)
2.0
ロボコップ3部作の中では一番の駄作。1が神映画だっただけに続編で失敗してしまったのは残念だ。何が駄目かと言われれば全部が駄目と答えたくなるほど酷い。特に地上げに苦しむ住民が拳銃持ち出して戦争をしかけるストーリーは無理ありすぎだし、根幹の対決構造が住民vsオムニ社だからロボコップの存在意義がかなり弱い。シリーズ物でネタ切れなのは理解するが、まだマーフィーの過去を取り戻す戦いとかだったら面白かったんじゃなかろうか。あと日系企業の忍者ロボとの戦いも序盤から引っぱいといてアレはない。また、ルイスを何故あのような形で退場させたのかも、かなり謎。よく製作会社がこんな質の映画にGOサインをだしたなと、そっちの方が気になる。
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