るい

ある殺し屋の鍵のるいのレビュー・感想・評価

ある殺し屋の鍵(1967年製作の映画)
3.5

ある時は日本舞踊の先生で…👘2/2


ある殺し屋の続編かな?と思ったら設定は同じだけど主人公は違う別のお話でした。

脱税王の朝倉が北条の弱みを掴んだかもという事で、朝倉殺しの依頼がまわりまわって新田のところへ舞い込む🔫

今回の雷蔵さんは3つの顔を持ちます!
お得セットですね🉐

①日本舞踊 藤川流の師範である藤川
②凄腕の殺し屋の新田
③記者の丹羽

1作目はまさに「ある殺し屋」の話だったのですが、今回は「鍵」の話。でも、ちょっとどっちつかずだったかなという印象。もう少し鍵にミステリーみをもたせるか、1作目のように殺し屋焦点で行くかがよかった。

今回の新田さん、折りたたみバック持ってたり大事なもの無くさないようにネックレスに付けたりとかなり几帳面なんですが、慌ててミスるっていうね。

私はもっと「私失敗しないので。」的な殺し屋が見たかったかなー。

この頃の作品はたくさんの作品が京都で作られててほんとよく寺がでてくるんですけど、今回はニュー大将軍にマンモス城がでてきました。まだあるよ四条大宮に。大将軍は焼肉屋、マンモス城はパチンコ屋やっけかな?同じ会社が経営してると思う。
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