大ファンのクリスチャン・ベイル、マーク・ウォルバーグが出てるので採点甘々なのはご勘弁!
実話ベースのボクシング映画なのかと思いきや、ボクシングに関わる人々と家族再生の物語。
クリスチャン・ベイルはその俳優人生の中でかなり強烈なジャンキー役を何度もこなしている?からかやつれた顔もアッパーなテンションも板についていてリアルな感じめちゃくちゃ出てます。
そして同じボクシングでも兄とは違い寡黙なハードパンチャーを演じるマーク・ウォルバーグも愛している家族との腐れ縁に悩みながら世界チャンプを目指す軌跡を背中で見事に演じ切っていました。
いざこざのあった2人が世界戦後の自宅インタビューでお互いを褒め称えクリスチャン・ベイルの涙ぐむシーン…あれは観てる側にも応えましたね…最高です✨