理解できないということはないけど、
面倒くさいストーリー。
私のみたところ、
4つの縦軸と6つの横軸から成り立っていて、
縦軸は
①「逆鱗」というバンドのフィッシュストーリーという曲
②預言する女と正義の味方の系統
③悪い新興宗教団体
④すい星の衝突(地球存亡の危機)
横軸は
1975年、高良健吾、伊藤淳史らのバンド編
1982年、女の預言と正義の味方(濱田岳)の誕生編
1999年、新興宗教団体のノストラダムスの大預言編
2009年、森山未來と多部未華子とシージャック編
2012年、すい星衝突、地球存亡の危機まであと5時間編
当然、過去のできごとが、最後の2012年に繋がっていくのだけど、
2012年のオチがわかったところで、あまりスッキリしなかった。
「正義の味方」を際立たせるため、そして、2012年に繋げるため、悪い新興宗教団体を登場させているけど、悪い新興宗教団体のところが余計だったかな…
よくできてはいる映画だから低スコアにはできなかったけど、あまり好きではない映画でした^^;