前作から1年後、ヴェガスのショーでパワフルに歌うデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)の元に、聖キャサリン修道院の3人のシスターが訪れ、絶望している院長を助けて欲しいと相談。
シスターたちの社会奉仕先の聖フランシス高校の生徒が手に負えないという事で、やむなくデロリスは再びスター・メアリー・クラレンスとして修道衣に身を包み、音楽のクラスを受け持つことになる。
最初は手こずるものの、次第に生徒たちを導き、聖歌隊を結成するまでに。
しかし、早期退職して楽な暮らしを狙うクリスプ理事長(ジェームズ・コバーン)は、予算の減少や、校内の風紀の悪化を理由に高校の閉鎖を決めてしまう・・・
原題は副題に「Back in the Habit」とありますが、Habitは習慣の意味の他に、修道衣の意味もあるんですね。
クラスの中心的存在の生徒リタ役に当時18歳のローリン・ヒル!が出てたんだ〜。
Fugeesとしてレコード会社と契約した直後というまだブレイク前ですが、「Joyful Joyful」♪のソロパートのさすがの歌唱力に痺れます。
リタとハモるターニャ(ターニャ・ブロント)も相当上手いですね。
クラレンスがJB風に歌う「Get Up Offa That Thing / Dancing in the Street」♪
エンディングの「Ain't No Mountain High Enough」♪
etcも最高。