今まで見てきたアクション映画の中でもトップクラスに"脳筋度"が高めな作品だったかも…!ストーリーは勿論、キャラクターの言動に至るまで全てが知能とか無く何も考えずに前だけを突き進んでいく様子の爽快感凄い。
「要所要所でド派手な爆破シーン入れておけば視聴者は満足するんでしょ」という制作サイドの声が聞こえてきそうな程大量に投下される爆破シーン。
んでもって制作サイドの思惑通り見ているこっちは大満足。ありがとうございます。
特攻野郎Aチームの面々、4人ともキャラが濃すぎる。ぶっ飛び方に違いはあれど過半数イカれてる(ボンゴだけ割とマトモ)のはバカバカしくてもう笑っちゃう。
ビュティのいないボーボボの世界ってこんな感じなんかな…。この4人手に負えなさ過ぎて最高。
ストーリー?そんなもの頭に入れなくて大丈夫。爆破シーン!イカれた4人の会話!また爆破シーン!この繰り返しで気が付いたらエンドロールになってる。
頭使う度で言うとクリストファー・ノーランの「TENET テネット」が10だとしたらこの映画は0.5ぐらい。
続編作る話もあったみたいだけど、正直この1作だけで彼らのストーリーはお腹いっぱいなので作らなくて正解だったかも。
でもテレビシリーズの「特攻野郎Aチーム」は気になる。サブスクで見れるのかな?