バッシー

美女と液体人間のバッシーのレビュー・感想・評価

美女と液体人間(1958年製作の映画)
3.5
特撮監督は円谷英二。

放射能によって液体化した人間が人を襲う。
取り込まれると溶かされてしまう恐怖。

時代を考慮すれば映像のショボさは目を瞑るとしても、如何せん恐怖の対象が垂れるゼリーみたいな物というのは地味ですね。

TBSドラマの母親役のイメージが強い白川由美がまだ21歳。キャバレーで歌う姿が美しい。

クラシックな車やスクーターの造形とか、瑣末な所に注目してしまった。