KEIGOKATAOKA

美女と液体人間のKEIGOKATAOKAのレビュー・感想・評価

美女と液体人間(1958年製作の映画)
3.3
東宝ゴジラシリーズ好きとしては小学生から気になってはいたけど、なかなか観る機会がなかったこの特撮映画。
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さすがに60年ほど前の作品なので、液体人間のシーンは流石に厳しい面はあるけど、原爆から生まれた悲劇という部分の根本的に伝えたいことはゴジラと同じ。
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特撮面でいうとラスト。これぞ円谷監督といえる街が炎に包まれるシーン。
液体人間を駆除するとはいえこれはやりすぎだろ!とも思いつつ笑
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あとは液体化してしまうシーン、これはなかなかのえげつなさ。
CGを使ってないが故の生々しさを感じた。
大人向けの特撮シリーズの位置づけだったのかな。1度見ておいて良かった。
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