shino

誘惑のshinoのレビュー・感想・評価

誘惑(1948年製作の映画)
3.0
原節子のイメージを覆す上目遣いのぶりっ子ぶりには驚きだ。
側に原節子のような女性がいたら 誰だって惑わされるのに この上目遣いは反則だ。
なかなか共感はできない女性ではある。

死の床にあって夫人が子ども達の心配だけで 許したのはどんな気持ちであったか。

初めからラストが見えるようなストーリーではあったけど 原節子がこんな顔をするんだと驚きながら 貴重な作品を見た。
ラストシーンが目に焼き付いて困った(^^)。
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