吉村公三郎の原節子観る
政治家矢島は恩師の墓参りで
遺児の孝子に会う。天涯孤独
な医学生である彼女を家庭教
師として自宅に住まわせるが
脚本新藤兼人「安城家の舞踏会」に続く
監督主演脚本トリオ作…
今で言えば、「誘惑」なんてもんじゃなくて、「変態キモおやじ」でしかないんだろうけど、いつの世も男はこんなもんよ。
奥さん亡くなくなってからにしたらええがな。
ここでは、左分さんが演じていたが、少し…
内容は昼ドラバリのドロドロした脚本
杉村春子が可哀想になった
が、とにかく原節子さんが美しすぎる
表情豊かな原さんが詰まっていてる
悲しそうな顔、うっとりする顔、無邪気な顔、感情が死んだような顔
…
いつも善良な、昭和の日本女子を演じてきた原節子のイメージがある為に、この悪女役は非常に驚き。
妻が死に、男を裏切ってからの2人で結ばれる所は圧巻。
ラストの窓から顔を覗かせるシーンの原節子、あまり見…
何にしてくれてるねん佐分利信さん!
妻子ある代議士で、妻は重い病で入院してるのに、恩師の娘とはいえ21歳の女子大生を自宅に一緒に住まわせるなんて。そら奥さんは気が気でない^^;
何してくれてるねん…
新藤兼人の脚本を、吉村公三郎が監督した。恩師の遺児、原を引き取る佐分利だが、狂える愛情を押さえられない。逃れる原を、妻の杉村が罵倒。居場所を失う原。周りに振り回されても、自分らしさを失わない域からの…
>>続きを読む木下恵介と並んでバカテクで有名な吉村公三郎監督作。主演原節子のファム・ファタルな容貌が「ええ〜〜っ!?🫢」といったサプライズを生む異色作。
あの小津安二郎とはぜんぜん異なるアプローチ。戦後の没落貴…
こんな原節子みたことない
(個人的感想)
そりゃ基本小津映画ばっかり見てる私には
貞淑、真面目、潔癖、美しい
ばかりの原節子様イメージ
父親を亡くして、その教え子にお世話になる。
そして、妻子持ち…
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