共同経営者であったルーベンを裏切ったアル・パチーノ演じるウィリー・バンクにオーシャンズ率いる犯罪のプロフェッショナル達がその最大戦力を持って報復していくシリーズ最高傑作。
2と打って変わって分かりやすいシンプルなプロットから繰り出される豪華キャストの共演、各キャラクター達が多方面から活躍することで1人1人の印象も強く、伏線に関しても明快だった分、ストーリーのシンプルな楽しさを強く感じる。
それに加え1の悪役ベネディクトとの共闘という激アツ展開、2の悪役(？)ナイトフォックスとベネディクトの暗躍は胸しか躍らん。想像しうる最大戦力を投じてきてますやん、、。
最後は唯一巻き添えを食らう形となったホテル審査員の救済。何一つ禍根の残らない晴れやかで爽やかな作品です。サイコー！
