Everybody needs somebody to love
豪華!贅沢!!全部乗せ!!!
製作陣、キャストのやりたいことをとりあえず全部やってみました!って作品。
コメディ見てたと思ったら本格的なカーアクションやスタントが始まり、かと思えば急に歌って踊るミュージカルになったりとジャンルで括れないパワフルさがあった。
唐突な展開も多く、良くも悪くもこの頃の映画って感じ。
ストーリーもそれに合わせて荒唐無稽。やけどみんな楽しそうやしいいかって気持ちにさせられる。
レジェンドなミュージシャンやモデルなんかも参加してたりで、音楽かかるシーンやツイスト踊ったりのシーンの楽しさが凄まじい。自然に身体が揺れて踊りたくなった。
こんな感じで全体的にいい出来ではあるものの。
どうも最後まで主人公であるブルース・ブラザーズが好きになれんかった。
これが大きいマイナス。
ステージ上では確かにカッコよかったし、孤児院を救う為ってのは立派な目標やけど、やり口が好きになれなかった。
まあまあの腐れ外道やないか。
どこか憎めない?いえいえ。全然憎める。笑
続編あるようなのでとりあえず観てみよう。