寝☆太郎

大巨獣ガッパの寝☆太郎のネタバレレビュー・内容・結末

大巨獣ガッパ(1967年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

いかにも意地の悪そうな会社社長がリゾート島計画のために島に探検団を送り込み、そこで発見される卵から孵化したばかりの子ガッパ。島民が激しく抵抗するのを無視し、社長は金儲け、記者はスクープ、学者は研究の為、子ガッパを密かに国に連れ帰り、研究を進める。

研究を進めるうちにガッパには不思議な脳波があることがわかり、遠く離れた仲間たちにも信号を送ることができることがわかる。

当然のごとく怒った親ガッパ2匹は日本に来襲。とにかくひたすら街を破壊して子ガッパを探す。探検団の中の女性が、ケダモノだって親に会いたいんだと主張。一悶着あったがどうにかこうにか子ガッパを親ガッパに返却し、見事一件落着。


まあ、怪獣モノなんだけどあまりにテーマが浅はかで、多くの人間がガッパ大暴れの犠牲になってるのに軽々しい終わり方をする。こいつらみんなアホかと思う。それと、とりあえずあの茹でダコでしばらく爆笑した。