超難解映画!!
カラー動画の部分とモノクロの部分が入り混じり…。
ストーリーも謎が多い映画!!
『メメント』とはラテン語で、「記憶しろ」という意味みたいですね!
他に「形見」とか「思い出」という意味もあるそう。
主人公レナードは、頭部を損傷し、
10分間しか記憶を保てない「前向性健忘」となった。
その主人公の”10分しか記憶が持てない状態”を
観る側にも味わってもらおうと作られているので、
頭が混乱!!!
記憶できない!(笑笑笑)
■主人公レナードは、障害を持つ前に保険会社で働いていた。
そのお客さん「サミー」の話。
同じような「前向性健忘」を患っていた。
彼は、2分しか記憶できない。
その為に、糖尿病の妻にインスリンを何回も打って、
妻を死なせてしまう場面が出てきます。
また、主人公レナードの妻は、強盗犯に襲われた後、
瞬きをして、生きていたことがわかります。
強盗犯に殺されたのではないことがわかります。
それでは、レナードの妻は、誰に殺されたのか?
実は、主人公が妻を「前向性健忘」の症状で殺してしまったんじゃないか?
というのも、「サミー」のインスリンの件は、主人公の中で記憶が入れ変わり、
実は主人公自身の話ではないか?
■また、モノクロは過去の記憶で、カラーは現在なんじゃないか?
■話が戻っていっている?
以上のことはわかったけど…。
他は混乱…(汗)
実は、主人公は、「前向性健忘」を利用されて、
色んな人に騙されていたんですね…(汗)
「前向性健忘」を患っているのに、
なんで車を駐車した場所を覚えているのか?
なんで部屋番号を覚えているのか?
など、謎が多い部分多々…の映画です🎬
でも、切り口はとても斬新!!