メメントの作品情報・感想・評価

メメント2000年製作の映画)

MEMENTO

製作国:

上映時間:113分

ジャンル:

3.8

「メメント」に投稿された感想・評価

hikonatsu

hikonatsuの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

初見は途中で意味が解らないと最後まで観れずに心折れるかも。
時系列の意味が解ってからの2周目は普通に楽しめます。
りほこ

りほこの感想・評価

4.4
おすすめされて鑑賞。

時系列が未来から過去へ。
起きてしまった事実を知ってしまった視聴者が
登場人物に翻弄されて
悲しい経緯をだんだん知ることになる。

記憶というより、記録を観ているよう。
誰にも共感し難く、
誰も信じられない。

記憶って結局誰のものなんだろう。
私たちだって全てを記憶しているけではないのに、
でも"ある程度"の自分を理解している。
過去から成り立っているはずのわたしは
どこで記録しているんだろう。

ここに注目したノーラン監督、この作り方、おもしろいなぁ。。
これ見てから僕のあだ名がメメントになった。
物語の冒頭、ポラロイド写真がどんどん薄くなっていく。つまり時間が反転している。主人公はある一人の男をいきなり射殺。どうしてこの男を射殺してしまったのか?主人公は短期記憶障害。昔の事は覚えているが、最新の記憶が出来ない。なのでメモを撮ったり写真に残したり、体に文字の刺青を彫ったりして、痕跡を辿ろうとしている。
まず難しい。時系列が逆転していて、ストーリーが難解。最後の最後まで何が目的で何が言いたいのかさっぱりわからない。
ただ物語の構成やアイデアはよく出来ている。個人的にはなんか惜しいって感じ。最後はあぁそういうことを言いたいのかってなる。ただ、はっきりとしたスッキリ感は得られなかった。
斬新な映画でよく出来ているのは間違いないが、やはり、ちと難しいかな

           - お わ り -
チョビ

チョビの感想・評価

3.8
未来から逆に進むことで観客に主人公と同じ体験をさせられるって凄い
未来と過去からある時間に向かって進んでいって、その時間の出来事だけでストーリー全体をまとめてるのが凄い
つまりノーラン凄い
翔

翔の感想・評価

3.5
ちょいと前に何故か前二作品だけ観たままスルーしていた「ダークナイトライジング」を鑑賞した。そしてつい先日1日しか記憶が残らないという設定の映画「リピーテッド」のレビューを書いた。そんなこんなの繋がりで思い出したのがこの「メメント」。過去に五回ほど観たことがあるのだけれど記憶は記録より曖昧なのでもう一度観直してここにメモを書いておこうかな。

記憶関連作品の金字塔的な扱いを受ける本作品。でも実はそこまで絶対的名作といった感じの全面賞賛を受けているというわけでもなく、どちらかというと賛否両論といったイメージがある映画。その理由としてはやっぱり複雑極まる構成、ひいてはストーリーそのものだろう。まず作品構成が異常に難しい。基本的に時系列を遡る形で描かれている。どういう事かというと、まずエピローグなのである。まぁそこは大して重要ではないかもしれない。そしてそこからは延々と遡り続ける。しかも幕間にはモノクロでプロローグが断片的に入るという鬼畜仕様。つまりアルファベット順に時系列を並べた場合、この映画では「Z→A→Y→B→X→C→W→D→V」という具合で映像が流れるという事。超難解!それがどういう事かというと、登場人物達は当然のように続いていた話をそのまま話してくるわけだ。観ているこちらとしては「いや、なんの話や?そしてお前さんは誰や?」となる、まるで記憶がなくなってしまったかのように。
ただでさえ物語の逆流になんとかついて行こうとしているのに、回想中にもう一度回想が入ってきたりする。そういうわけで一度観てはいスッキリ!みたいな事はまず無いんじゃないかな。何回観てもスッキリしないって方も勿論いるだろう。そもそもスッキリするって話でも無いし。

では何故こんなに鑑賞難易度がやたらと高い映画がここまで有名で高名なのか。それはやっぱり場面と設定を限り無く活かした物語そのものの部分がとても重厚だからではないかな。確かにメチャメチャ難しいのだけれど、是非一度、若しくは二度三度観て欲しい。その内に各登場人物の行動や発言の意味が理解できてくるし、各場面の事態も飲み込めてくる。そうなってしまえばどれだけ上手く作られているかが分かってくる筈。

そしてやっぱりこういった遡る形式の映画のハードルと言えば、本来では前菜である場面をメインディッシュに持ってくるという事の難しさ。カタルシス的な物は無いが、ズンとくる。いや…なるほど…と。

ここまで能書きたれてきたものの、僕自身も「メメント」を完全に理解できたわけでは無いと思う。そんな意味もありつつの点数ということで一つ。
Aya

Ayaの感想・評価

3.5
難しかった〜!すぐに解説読んだ!
2回目みたくなる映画。
さすがクリストファーノーラン監督!
RNNR

RNNRの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ノーランの異彩さ。
そして手法。
もう一度すぐ観たくなる
葦

葦の感想・評価

3.9
めっちゃ頭使った。本編と、時系列順に並べられたバージョンと、2回観てようやく納得した。

記憶に残すものと忘れたことにするものと、その選択は恣意的で、かつそのことを知っているにもかかわらず、自らの記憶に翻弄されているレナード。憐れでもありながら、応援したくもありながら。救われない…。
あえてVHSとかを逆再生して見たりしません?

この映画の気持ちよさはやっぱり逆再生にあると思うんですよ!
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