KARIN

メメントのKARINのレビュー・感想・評価

メメント(2000年製作の映画)
3.7
起承転結っていう物語の常識を
ことごとく覆す映画でした。

まったく説明のないところから
いきなり主人公が人を殺す序盤。
「いったい何なの!?」
という感情がぐるぐる回り出す…

まあ見続けたら分かってくるのかなという期待も裏腹、
後半になってもよく分かんない。
自分も健忘症になっているような緊迫感…
はっ!それが狙いなのか!
それに気づいてからは 展開が面白く感じてきました!

良い意味での「よく分からなさ」
これもノーラン監督の魅力なのかもしれません。
これはもう一回観ないと!!
KARIN

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