ネジ

マシンガン・プリーチャーのネジのレビュー・感想・評価

マシンガン・プリーチャー(2011年製作の映画)
3.2
何が正義で何が悪なのか分からなくなる。
見る側によって正義も悪になる。
たくさん救ったその腕でたくさん殺してもいる。
実在する人物の半世紀といった映画だが、主人公があまりにも狂信的で周りが見えなくなってしまっている様を見せられ、共感はほぼ出来なかった。
それでも彼に助けられた子供達は幸せになれたのだろう。

アフリカの子供達を救う前に自分の家族を救って欲しいと思ってしまう。
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