いつメンが人質にされた状況の中で探偵達が謎の人物の依頼を受けて事件の真相探る話
導入は良かったが真相部分と動機が微妙
最大の見せ場は熱中症のフリをする灰原と阿笠博士や目暮警部達の男振りだと思う。
子供達に取り付けられた爆弾が爆発寸前の時に、自分達は助かるのに爆弾抱えた子供達の元に戻って「今日は楽しかったかの?」と、安心させようとする阿笠博士、マジでカッコいいし超大人。紳士。
目暮警部も1人残って、他の刑事達を退避させて黙って見守る中で、白鳥刑事がそっと目暮警部の隣に残る彼らの男気に泣きそうになった。
子どもの頃は何も感じなかったけど、自分は助かるのにこれから死ぬかもしれない子供達のそばに、何事もなかったかのように振る舞いながらただ時を待つ大人達のカッコ良さに痺れた。できないよそんなこと普通…