佐藤克巳

花籠の歌の佐藤克巳のレビュー・感想・評価

花籠の歌(1937年製作の映画)
3.5
父河村黎吉が経営するトンカツ屋は、看板娘田中絹代と華僑系李さん徳大寺伸の腕で大繁盛していたが、田中が学生佐野周二と結婚して跡取りになると、失恋した徳大寺が去り店が下火となった銀座物語だが、五所平之助監督作品としては中途半端な凡作の部類。
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