マスン

つばさのマスンのレビュー・感想・評価

つばさ(1927年製作の映画)
4.0
数ある航空映画の先駆けとなった、記念すべき第一回アカデミー賞作品受賞作。
1920年代に繁栄を迎える航空機時代を鮮やかに投影したサイレント映画。第一次大戦で活躍したパイロットたちを主人公にCGなしとは思えぬド迫力の空中戦を描く。
U-NEXTレビュー

1927年の作品、第一回アカデミー作品賞。
なかなかの感動映画だった。 サイレントでアコーディオンが喜び、悲しみ、怒り、激動を鳴り続ける。

恋愛あり、地上戦あり、飛行士としての活躍は知れ渡るほど。当時の飛行機はグライダーが飛んでるような、とても戦闘機とは思えない。飛行機の走りを見た感じ。

ジャックとデビットの友情がいい。ラストは悲しい。
マスン

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