一つ前に観たものを最後まで観れなかったので、自分の忍耐力を試したくなり、もっとつまらなそうなものをチョイス。
ある意味興味深い内容で、少しへーって思った。
こういう価値観の人たちには、世界はこんな風に見えているのか、的な。
都会に住むタヌキとかハクビシンにカメラをつけて、彼らが見ている世界を見て見よう的な興味深さ。
三十分くらい過ぎたかな？と思って時計を見ると、五分も過ぎてない絶望感も感じられて良かったです。
しかしのところ、今後さらに少子化が加速していくだろう日本にとって、繁殖サイクルの短いこの映画の登場人物のような価値観の人々が、民族最後の砦なんですよね。
バコバコやってどんどん増えて欲しい。
本当にもう、彼らに賭けるしかない。
