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ミレニアム2 火と戯れる女のkazunのレビュー・感想・評価

ミレニアム2 火と戯れる女(2009年製作の映画)
3.7
巨大な陰謀に巻き込まれたリスベットの衝撃の過去と、少女売春事件の真相が次第に明かされて行く。

今回も息詰まる展開に目が離せないです。少女売春組織の実態を取材していたジャーナリストとその彼女が殺害された現場にリスベットの指紋が付いた銃が残されていたので追われる立場に。

リスベットの周りの人やミレニアムの中で一枚岩だったのは良かったです。
一方、警察は裏切り者がいたり、見当違いな捜査をしたり、グダグダでした。

終盤は本当に危なかったです。ギャーと声が出ました。

本当に面白く、長さが気にならなかったです。まだシリーズあるみたいなのでそちらも楽しみです。
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