いやよセブン

大いなる決闘のいやよセブンのレビュー・感想・評価

大いなる決闘(1976年製作の映画)
3.0
悪党(ジェームズ・コバーン)が仲間と共に脱獄、自分を捕まえ、今は退職している元保安官(チャールトン・ヘストン)に復讐しようとやってくる。
西部にも鉄道、電信、自動車という文明が入り込み、馬の役割も終えようとしていた。
「シェナンドー河」のアンドリュー・V・マクラグレン監督作品だが、とても血なまぐさく叙情味に欠け、寂寥感だけが残る。
主演がジョン・ウェインだったら違っていたかもしれないが、この年(1976年)に引退していた。