悪党(ジェームズ・コバーン)が仲間と共に脱獄、自分を捕まえ、今は退職している元保安官(チャールトン・ヘストン)に復讐しようとやってくる。
西部にも鉄道、電信、自動車という文明が入り込み、馬の役割も終…
このレビューはネタバレを含みます
【女性にはオススメしません(>_<)】
泣く子も黙る引退した保安官と、脱走した凶悪犯の対決。主犯Provoは読み書きが出来ないようでしたが、互いに一歩先を読む頭脳の持ち主。単に銃をぶっ放すだけの西…
原題の「最期のハードな男達」にふさわしい内容で1976年に西部劇を製作したスタッフの意図もちゃんと伝わってくる。全編にわたる不穏なムードはマカロニというよりもアメリカン・ニュー・シネマ。血の色もいい…
>>続きを読む【これでいいのか、西部劇】
BS録画にて。
かつて保安官として悪と対決した初老の男(チャールズ・ヘストン)が、以前捕縛した悪人(ジェームズ・コバーン)が脱走したことを知り、自分に復讐をもくろんで…
古き良き西部劇という趣だが、1976年の製作で意外と新しい。当然、当時も懐古主義的につくっていたはずだが、トラディショナルな作風の西部劇においてあらゆるプロットが試された後だからか、過激かつ捻りの効…
>>続きを読むアンドリュー・V・マクラグラン監督のハードな西部劇。もろペキンパーな下り坂のシークエンスが素晴らしい。なんだかちょっとデ・パルマ風で、そう考えるとオデッサ階段にも見えてくる。ラストはニューシネマ風で…
>>続きを読む復讐に燃える卑劣なコバーンもカッコいい。
彼はハリウッドスターイチ乗馬が似合うと思ってます。
どこかおとなしめの西部劇でアクション映画というよりかは人情ものという感じ。
あの若いあんちゃん、かわいそ…
2020年6月16日
映画 #大いなる決闘 (1976年)鑑賞
#チャールトン・ヘストン と #ジェームズ・コバーン ってどちらも大味の演技をする俳優ですね
1番驚いたのは、主人公の娘が襲われ…
『私に撃たせろ!』と銃を取りたくなるような卑劣漢たち。
西部劇にたまに出てくる“犯罪者だけど若すぎるあまり無知で結構いい子”が憐れでキュートで好き。
ジェームズ コバーンは『弾丸を噛め』が良い奴で好…