黒澤明、三船敏郎タッグの傑作サスペンス作品。
昔からすこし遠ざけていた黒澤映画にハマり中です。
というのも七人の侍や乱、羅生門みたいな作品のように武士など時代劇系の作品しか見てなくて、勝手に近代の舞台は無いと思ってたので、なーんか黒澤映画を見るにあたって力が入るというか...
とりあえずこの作品はストーリーから展開が素晴らしく、秀逸でした。ただ、オチの部分がもっとひねりがあるかなって思ってしまい、考えすぎただけか、すこーしだけ残念でした。
各カット本当に素晴らしい!何度も言うかもしれませんがもうそれ以上の言葉が見当たらないほどです。白黒だからこそ出る光と影の使い方が素晴らしく、かなり緊迫感がある仕上がりです。ほんと好き。笑
あっぱれです。
以上!!!!