「幸福な人間を不幸にするっていうことは、不幸な人間にとってなかなか面白いことなんですよ」
「君はそんなに不幸だったのかね?」
急に観たくなりました。
前半約50分が家のなかだけで展開していて、しか…
憎悪が生きがいに
あまりにも無駄のない脚本。
体感25分くらいで観終わった。
超スムーズかつサスペンス的な盛り上げも多分にあり、最後には余韻を残してくる。
幸せの居場所は、窓を開けば見える場所に…
製靴会社の常務、権藤(三船敏郎)の子供と間違えられ、運転手の子供が誘拐されるが、犯人はそのまま権藤に身代金を要求する。地位と財産を失う瀬戸際だった権藤は最初は支払いを拒むが、ついに支払うことを決める…
>>続きを読む監督・共同脚本は「七人の侍」「生きる」の黒澤明。
主演は「七人の侍」「椿三十郎」の三船敏郎。
[あらすじ]
靴の製造を業とする株式会社の常務取締役権藤(三船敏郎)は全財産を賭けて、会社の経営権を買…
巨匠黒澤明の息もつかせぬ名作サスペンス。意外性のある身代金の受け渡し方法や、モノクロの世界で突然揺らめく桃色の煙が印象深い。血の通った人情味溢れる人間が多すぎて、感情移入が止まらない。
犯人の演技…
同じ部屋で繰り広げられる会話劇から始まり、警察による犯人の追跡劇に移っていく。対照的な前半後半の緩急が素晴らしかった。
白黒を活かした画角構成やカットの繋げ方など、脚本もさることながら、黒澤明の映…
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