「生きる」「野良犬」同様人の生き方を問われる作品だった。印象に残り思わず写真を撮ってしまったシーンがある。終盤、元右腕が悪びれもなく帰ってき権藤を見下すように幹部の席を作った、マネキンに慣れとでもい…
>>続きを読むこの映画と似た"面白い"の感覚ってシンゴジラや大規模工事の密着ドキュメンタリー映像とかだな。
「一つの大きな目的に向かって大勢の人々がテキパキした動きをする様子」を見るのって楽しい。
カメラワーク、構図、照明、演出、全てが美しくて芸術の域。本物の芸術は時の摩耗から解き放たれるってことの証明になる映画。
「幸福な人間を不幸にするっていうのは、不幸な人間にとって中々楽しいものなん…
主演の三船の存在感は圧倒的。流石レジェンド。
戸倉警部を演じる仲代達矢は昭和のカッコいい男。
意外であったのは本作の構成。基本的には社内権力闘争と誘拐事件二つのプロットを軸に物語が進んでいく。誘拐…
製靴会社ナショナルシューズで重役で仕事一筋、高台の豪邸に住む権藤は、他の重役と会社の方針で対立、全財産をはたき、自社株を買い占め経営権を握ろうとしていた
そんな権藤のもとに「子供をさらった」と謎の男…
凄みがじわじわと滲みてくるような映画だった。
前半は誘拐された側の視点、後半から警察視点という二部構成で後半から面白さが加速していった。
捜査パートが特にリアルに感じられてよかった。
しかし犯人の不…
タイトルの天国と地獄とは
持つ者※作中では高台の豪邸に住む権籐(天国)
持たざる者※貧困街のドヤ街に住む竹内(地獄)
金は人を変えてしまうのかもしれない
でもそれ以上に貧困は人を悪魔に変えてしまうの…
長尺であるが面白い映画だった。
「天国と地獄」を描くのに横浜は格好の地ですね。
序盤はちょっと退屈感があるのですが、徐々にストーリーが加速していく感じ。
ヘロイン売買のあの猥雑な空間。ドキドキ…
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