登場人物たちの感情や思考が共感しやすかった。
権藤やその周りの人物たちも、ヘイトが向かうような言動をするが、でもその人の立場になればそうなってしまうと思えるものだった。
刑事たちの紳士すぎもしないが…
俳優たちの動きまで緻密に計算されたショットの数々に魅了された。ブロッキングが巧みすぎて、それをじっくり観るためだけにでも再鑑賞の価値があるぐらい。"天国"と"地獄"の対照がやや単純化されているのは否…
>>続きを読む思ってたんと違ってオモしろくない、、、。
犯人の独白でタイトル『天国と地獄』をまんま語らすのは如何なものか、と、、、。
実際そんなに地獄でもないし、そこまで天国でもないし、、、。
もっと敏郎のとっ…
子供が誘拐されて三船敏郎と仲代達矢が悪戦苦闘しながらも犯人逮捕に奮闘する前半は興味深く能動的に観れたのだが、途中から黒澤明の露悪的な冗長とした捜査過程に興が削がれる。あと、シネスコを有効活用したいか…
>>続きを読む黒澤明監督…6作品目…
三船さんの現代劇は初めてです
エド・マクベインの原作《キングの身代金》を映画化したサスペンスの傑作
これは面白かったぁ〰︎𓈒♡ྀི
ナショナル・シューズの重役、…
とにかくおもしろい。
(他作品に比べるのは野暮かもしれないが)巧妙に引き伸ばした古畑任三郎のよう。
クロサワ作品は七人の侍や椿三十郎、用心棒、隠し砦の三悪人あたりの侍ものしかみたことがなくて、こう…
スパイク・リーの新作を観るために予習。面白えぇぇぇ。。刑事役の仲代達矢が異様にカッコいい。
冒頭の重役どうしの話し合い。品質か利益か。
この話はどこに転がるのかと思えば、息子の誘拐からの人違い。さ…
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