黒澤明の映画は説教くささが苦手で敬遠してきたけど、1960年代前半の娯楽に振り切った作品群を見て巧さを再認識した。年をとって鼻につくところがスルーできるようになってきたので、一通り見てみることにしま…
>>続きを読むシューズ制作一筋で生きてきた男が、いよいよ会社で全権力を握ろうとするその一瞬、ある誘拐事件に巻き込まれてしまう。
身代金を払えば、男の夢は絶たれる。しかし払わないと命を救うことはできない。自身の生…
鉄道(と煙草)好きの友人たちと観たんだけれど、"特急こだま号の五分間"から"終"に至るまで皆でカッコイイ〜と言いまくった。構図も切り替えもすべてカッコイイ。動的なリズムの映像美。モノクロ映画なのに…
>>続きを読む恥ずかしながら黒澤監督初視聴。
モノクロの映像でここまで臨場感、迫力が感じられるのはやはり巨匠といったところか。
時代背景が今の世代にとって新鮮であるのも魅力を感じる要因ではあるが、それにしても全て…
今まで見れてなくてごめんレベルで面白い。
全員のキャラ立ちがすごい。
特にボスや、警部、あるいは江ノ電の音を聞きわける車掌とか。
丘の上で子供がまた急にいなくなっちゃうの、サスペンス的な展開だと思う…
デンゼル・ワシントンの天国と地獄に備えて原作を鑑賞。
白黒は苦手意識あったけど、普通に観れた。前半はずっと場面が変わらなかったからシチュエーション映画なのかと思ったが、後半どんどん展開していきおもし…
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