ナカムラ

天国と地獄のナカムラのレビュー・感想・評価

天国と地獄(1963年製作の映画)
3.7
恥ずかしながら初黒澤映画です。
タイトル通り多くの対比が作中にあり、サスペンスドラマとして今観ても面白い映画だと感じました。すごい!
ピンポイントでピンク色が使われているあたりが当時の映画っぽくておもしろい!
怒りっぽい主人公だけど、共感も応援もできて良かったです。
7センチしか開かない窓など、細かい設定もサスペンスっぽくていい!
当時の世相が背景にあると思うとちょっと観ている側はゾッとしたんじゃないかな?!もっと黒澤映画をみたくなりました!
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