ひよこ豆

天国と地獄のひよこ豆のネタバレレビュー・内容・結末

天国と地獄(1963年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

「このゲス野郎!」ってセリフ久しぶりに聞いた(笑)「あいにく花を買うようなツラをしたやつは一人もいません」とかこの時代の言い回しがいちいち面白い。

権藤さんは何だかんだ言いつつ他人の子供の身代金を出してあげるんだから良い人だったなぁ。自分の子供の事だし運転手の人が必死になるのは分かるけど、奥さんがあそこでわーわー言ってくるのはちょっとどうなの?って思ったり…。サスペンスっていうより人間ドラマを観てる感覚だった。
山崎努若くて分からなかった〜!めちゃめちゃイケメン!ラストの震えは凄かった!!

一応権藤さんが主役ってなってるけど、後半は警察がメインで話が進行するし、リメイク版の方ではデンゼル・ワシントンは誰役やるのかな。楽しみ!!
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