天国と地獄のネタバレレビュー・内容・結末

『天国と地獄』に投稿されたネタバレ・内容・結末

娘が
なんの予習もなくスパイク・リーの見て怒っていたので本編を見る。


私は、30年ぐらい前に海外で何気にかけたテレビで見た。
黒澤と知らずに見たが、すぐ引き込まれ、終了後、「この日本映画は?!」…

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エド・マクベインの小説『キングの身代金』を原作とし、誘拐事件を巡る人間模様と、犯人の狂気を描いています。当時の社会が抱える貧富の格差というテーマも色濃く反映されており、単なるサスペンス映画としてだけ…

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ご存じエド・マクベインの「キングの身代金」を当時の日本に置き換えて映画化した黒澤明の傑作誘拐警察サスペンス。原作は読んでいませんが、何回も観る機会があったのに、今になってやっと鑑賞。

いやーこれは…

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犯人にもっと明確な目的や犯行理由があるかと思ったら、金持ちを羨む単なる逆恨みだったとは。貧しく寝苦しい部屋から見える快適な生活を羨むのはわかるが、犯人も医者の卵だったから貧しさから抜け出す未来もあっ…

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すごいな、レビューの皆さん、スパイク・リーのリメイク情報をいち早く知っているのですね。

私もそれで見ました。そして、今 スパイク・リーのをApple TV+で視聴中なのですが。A24なんですね。こ…

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ネタバレです。

黒澤明の現代劇。
身代金要求誘拐事件。
三船演じる権藤が運転手の息子の為に身代金を出す。
この権藤の行為は自身に取って自殺行為に近い。だが葛藤し、人の命の為にお金を出す。
身代金受…

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143分があっという間すぎるぐらい面白かった。

特に尾行のシーンが好きすぎる。1人ずつ立ち替わり尾行を続けるのを、滑らかなカメラワークで撮っている。
刑事なんて男社会だし、今でもおじさんたちがワハ…

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大まかに3つのパートで構成されているのかなと思う。

権藤の息子と運転手の息子を間違えて誘拐するという、滑稽なようでどこかリアリティがある始まり方で話にグッと引き寄せられた。
白黒だから余計にそう見…

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NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。

まだ数える程度にしか観ていないが、黒澤明の現代劇で一番のお気に入り! 権藤(三船敏郎)が身代金を払うか否かで悩み苦しむ前半も、戸倉警部(仲代達矢)たちが…

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ストーリー展開、構図、高度成長期の殺伐とした昭和の空気や匂い。全て完璧。
昭和の人間の闇も令和の人間の闇も、何も変わらない。

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