今まで見れてなくてごめんレベルで面白い。
全員のキャラ立ちがすごい。
特にボスや、警部、あるいは江ノ電の音を聞きわける車掌とか。
丘の上で子供がまた急にいなくなっちゃうの、サスペンス的な展開だと思う…
黒澤明の作品で5つ挙げろと言われたら、七人の侍、用心棒、椿三十郎、生きる、そしてこの天国と地獄でしょう。
今見ても抜群に面白いです。しびれました。
原作である「キングの身代金」から拝借しているのは…
- 前半の決まりまくった構図やセットでの室内劇は確かにすごかったものの、このまま倫理観の話に終始したら飽きそうだな〜…と思っていたら、電車でのアクションに続き、犯罪捜査ものへ変わっていく展開が楽し…
>>続きを読む黒澤明初心者かつこういうサスペンスものにも疎いですが、結構楽しめました。
閉じ切ったリビングで繰り広げられる、閉塞感緊張感たっぷりのやりとり。新幹線でのスリリングなカメラワーク。悲惨なヘロイン窟のリ…
娘が
なんの予習もなくスパイク・リーの見て怒っていたので本編を見る。
私は、30年ぐらい前に海外で何気にかけたテレビで見た。
黒澤と知らずに見たが、すぐ引き込まれ、終了後、「この日本映画は?!」…
エド・マクベインの小説『キングの身代金』を原作とし、誘拐事件を巡る人間模様と、犯人の狂気を描いています。当時の社会が抱える貧富の格差というテーマも色濃く反映されており、単なるサスペンス映画としてだけ…
>>続きを読むご存じエド・マクベインの「キングの身代金」を当時の日本に置き換えて映画化した黒澤明の傑作誘拐警察サスペンス。原作は読んでいませんが、何回も観る機会があったのに、今になってやっと鑑賞。
いやーこれは…
犯人にもっと明確な目的や犯行理由があるかと思ったら、金持ちを羨む単なる逆恨みだったとは。貧しく寝苦しい部屋から見える快適な生活を羨むのはわかるが、犯人も医者の卵だったから貧しさから抜け出す未来もあっ…
>>続きを読むすごいな、レビューの皆さん、スパイク・リーのリメイク情報をいち早く知っているのですね。
私もそれで見ました。そして、今 スパイク・リーのをApple TV+で視聴中なのですが。A24なんですね。こ…
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