このレビューはネタバレを含みます
雑誌出版社社長のVanと彼の奥様のLinda、彼の秘書のWhiteyの人間模様を描いたドラマ。
始めの辺りはすれ違いが起こっても微笑ましいシーンが続くけれど、次第に溝は深まって。
全てにおいてタイミングが悪かったと言うのもあるけれど、VanはもっとLindaに気を配るべきだよな。
結果的に丸く収まって良かったのだが、何となくモヤモヤが残る終わり方だと感じた。
各々があの結末で幸せだと感じているシーンが欲しかったかな。
The Endの段階で、彼らは本当に幸せなのか?と思ってしまったもん。
1番気の毒なのは、本当はVanに惚れてたWhiteyに仕方なく第2候補として(?)一緒になられたDaveでは?
彼の視点からしたら、やっとWhiteyが自分の所に戻って来てくれて嬉しく思っているだろうけど。
結局はDaveの言葉の通り。
“Gosh, all the fighting and worrying people do, it always seems to be about one thing. They don't seem to trust each other.”
Myrna LoyとClark Gableを見れたので私は満足です。
特にパーティ後に鏡台に凭れてる彼女の完成された美しさ。
この時代のファッションが1番なのよ。
23 05 1/? (?)
2023 6/? (?)
Number 446