もう勢い余って過去のアニメの劇場版4作品、一気見してしまった。
そのフィナーレ、4作目。
これは本筋ストーリーの流れではある中で生まれた新しい枝葉のエピソードみたいな感じ。
インターハイ前で気合が入る湘北メンバー。
特に成長著しく気合に燃える桜木と流川のチーム内での切磋琢磨が燃えたぎっている。
今回は流川、と、その後輩にちなんだ話。
流川のかつての中学でキャプテンをしている後輩。彼が膝の怪我の影響でバスケを諦めざるを得ないところまでに至る。
彼は流川とまた同じチームで試合をしたい、できれば湘北に入り、流川と全国を目指したいという夢があったが、、、。
そんな夢を聞き、何とかしてあげたくて、紆余曲折の果てに、湘北の練習試合に彼を入れてあげることに。
憧れの流川との試合。が、そんな甘く楽しい話ではない。
流川なりのバスケというスポーツと彼のスピリットの元に、後輩に容赦はしない。これが彼なりの歓迎。
桜木にも見せ場はある、、、「自らトーーール！」が見れる。
“フンフンフンディフェンス”と並ぶ、リバウンドという正攻法のスキル以外のオリジナルの必殺技。
桜木の言動もイチイチ笑えるんだけど、そのうちその馬鹿正直な熱意に胸が熱くなってくる。
後輩交えての彼の有終の美を飾るような練習試合だけど、やっぱり試合とムードは桜木と流川が持ってくあたりこいつらのキャラの強さは間違いない。
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