【隠れた傑作⁉︎シリーズNo.4】
”その薬が凶気を操る〟
レイ・リオッタ主演のサスペンス・ドラマ。
脚本が良く、人間ドラマとしても深く考えさせられる作品になっている。
製薬会社が新薬開発のため、異常犯を被験者に。果たして、新薬で”人格改造〟できるのか⁉︎
異常犯リー・レイを演じるレイ・リオッタ独特の表情豊かな演技とあの笑い、
”グッドフェローズ〟で演じたヘンリーのようだ!
製薬会社の開発研究者を演じるウィレム・デフォーも、彼らしい深みのある演技をみせている。
ラストに向かう展開が、秀逸!
レイは新薬によって変わったのか? それとも…
驚きの事実が、明かされる
この作品、レイ・リオッタ主演だからヒットしなかったのかな…
レイ・リオッタは女性受けしないみたいだし(苦笑)
当時のニコラス・ケイジにも合っていそうな役だから、彼だったら…
作品としての完成度はかなりレベル高く、隠れた傑作に認定します(笑)