マッチスティック・メンのUNOMARUのネタバレレビュー・内容・結末

ベテラン詐欺師ロイは潔癖性かつ強迫性障害、相棒フランクと組み詐欺をしながら薬漬けの日々を送っていた。相棒に紹介された医師との面会を機に、離婚したきり会ったことのない娘と会う。娘と過ごすうちに元気になり、娘のために詐欺から足を洗うことを考え始めるロイだったが、同時進行で進めていた詐欺案件に急遽変更が出たことで、娘を詐欺に加担させることになる。娘のしくじりにより、詐欺は失敗、娘にターゲットを撃たせてしまう事態に。娘を相棒とともになんとか逃がしたものの、気づくとロイは警察に捕らえてしまう。娘のことを思い、かかりつけの医師に全てを託すロイだったが、実は全員グルで全財産を騙し取られてしまう。

どんでん返し系だけど、ロイに隙がありすぎるからどんでん返し方が強引に感じてあまりスッキリしない。
けど何はともあれ結果的にロイが幸せになって良かった。
あと、ニコラスケイジはクセが強くてあんま好きじゃなかったけどこの映画でははまってて良い。