ビルの時計の針にぶら下がるシーンがあまりにも有名で、三大喜劇王の1人、ハロルド・ロイドの人気を決定づけた作品。
ポスターにもなっている例のシーンは『バックトゥザフューチャー』などの色んな作品にオマージュされるぐらいインパクト大。スリリングなコメディといった感じで、当時の技術的にどこまでがCGか逆に分からないから、本当にハラハラドキドキした。
後から調べたところによると、CGは使っておらず、大掛かりなセットを組んでいるみたい。その写真を見てみたけど、高さは本物で、さらには画角にマットが入らないようにキワキワのところで撮影しているもんだから、全然安心できなくて笑った。