(呪怨+リング)÷4
そんな感じの映画です。
自分が中学生の頃、友達が朝読書の時間に本作の小説を貸してくれた思い出。我ながら朝から何を読んでるんだよ…。
まぁ脚本は普通です。役者さんは豪華。このレベルのB級映画にこれ程の役者が揃うのは珍しい。カメラワークはゴミでした。
陽キャな大学生たちが怪異を鎮めるためにボンドで地蔵の首をつけ直します。
「俺たち、やるだけやったよな笑!」
詫びろ詫びろ詫びろォ!
そんなんで助かるわけないだろうがァ!
自分ら(厳密には1人)が折っといて何をボンドで満足感に浸っとるんじゃい!
地蔵はさておき、都会のコインロッカーという題材は不気味で良かったです。都市伝説もの好き。