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激怒のyasu555overseasのレビュー・感想・評価

激怒(1936年製作の映画)
4.1
さっきアマゾン・プライムで見ました。

男・ジョー・ウィルソンは女性・キャサリンを車で久しぶりに迎えに行く予定やった筈が幼児誘拐犯と間違われて留置所に入れられて、それを知った町の住民達は団結して保安官の留置所へ銃撃して、放火を放たれてジョーは死にかけるが..ってストーリー。

身に覚えもない誘拐罪。ジョーは濡れ衣を着せられて留置所へ入れられたんやろう。
これは昔のアメリカの冤罪を巡る反アメリカ社会を描き、裁判のNo guilty and guiltyを描いたサスペンス・ドラマ映画です。

襲撃、リンチを行った22人や他の人達が疑心暗鬼になって集団心理の恐ろしさがあった。

留置所へ襲撃してジョーにリンチを行った22人の命が評決で有罪が確定した時、ジョーが出廷して裁判長に告白した後、キャサリンが声をかけてきて2人がキスをするシーンになかなかない熱愛なシチュエーションを感じたのが良かったです🌟🌟🌟🌟🌟