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男の償ひ 前篇のalsaceのレビュー・感想・評価

男の償ひ 前篇(1937年製作の映画)
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脚色に野田高梧の名前が。

この前見た「彼岸花」では、主演の2人が中年夫婦役だったけど、この時代だとまだ若い。

後年、小津映画で、モラハラ昭和のおじさん役を演じる佐分利信のメガネ姿が中々素敵だった。若い時のこの人割と好きです。

2人の女性の間で揺れるって、「暖流」の時と、似たような役ですね。この作品の方が、学者先生で、社会性あんまり無さそうな感じだけど。

あと、温泉と卓球の組み合わせってこの時代からもうあったのね。

後で後編も見て見よう。
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