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頑張れキャグニーのlemmonのレビュー・感想・評価

頑張れキャグニー(1935年製作の映画)
3.5
頑張れ!キャグニー!!

邦題つけた方は見終わって直ぐつけたんだろうなあ😁


三兄弟の掛け合いが微笑ましい。末の弟が見つけた金の卵(ボクサー)とのやり取りも面白い。ただあまりボクシングが強そうには見えないな、このボクサー。中年オヤジやん😅まあ、いいだろう(笑)

オリビアデバヴィランド演じるヒロインをめぐる兄弟の恋愛模様もあるが、すべてはラストの「そんなのありかい!」と言う展開に持っていかれる。

三兄弟の母ちゃんも良い味だしている!


話の大筋は、警官の長男、消防士の次男、無職の三男とその母親がいて、三男はある癖のあるボクサーを見込んで鍛え上げようとするが、三男を甘やかす母親と違い、しっかり者の長男は反対。結婚を見据えた彼女まで三男に惚れる始末。巡ってきたボクサーと世界王者との試合当日、まさかの出来事が。。。という感じ。


ボクサーとギャグニーのトレーニングシーンも可笑しい🤣
なんか嫌いになれない作品でした!
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