なでしこ

ラブソングができるまでのなでしこのレビュー・感想・評価

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)
3.8
再鑑賞。

「私のために曲を書いて」
超売れっ子スター、コーラから突然依頼を受けた売れなくなった元バンドボーカルのアレックス。彼は作曲は出来ても作詞が全く苦手。
そんな矢先に偶然書くことが得意なちょぴり風変わりな女性、ソフィーと出会う。
コーラが満足する曲はできるのか…?
アレックスとソフィー、2人の関係は…。

🎼.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶

冒頭、80年代いかにもあるあるPVシーンから始まります。80年代アメリカンポップスが好きだった人はここで当時を思い出して失笑すること間違いないです笑

コーラちゃんのサイケなお色気仏教ダンスがたまりません。大スターである彼女もまた、とにかく今のスタイルで踊り続けなきゃ1位になれないと焦っている人だったのです。彼女の心の変化も見どころです。

やっぱりドリューバリモアのラブコメは安心して観れますね。10年以上前の作品なのに、ファッションも全然古臭く感じないし。

曲でも歌詞でも、魂がこめられたものはきっと人の心を動かす力があるのでしょうね。

🍽美味シーン🍽
★解脱ヌガー★
コーラちゃん主催のパーティーで、ソフィーが「禅」という店で買ってきたという手土産。箱に入ったままで中身は見えないのが残念。ヌガーは歯にくっつきやすい食べるキャンディーみたいなお菓子。
解脱ってどんなヌガーだよ~〜(-ω-?)

後半に、アレックスとケンカしたソフィーが1人ベンチで顔の2倍くらいあるハンバーガーにパクつくシーンでは、1口かぶりついた拍子に中身がドサッと全部地面に落ちるシーンとか小さな笑いの仕掛けもチラホラ。
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