れーちゃん

ミストのれーちゃんのレビュー・感想・評価

ミスト(2007年製作の映画)
3.0
ミストの中に潜むものは。。!?

胸糞悪映画だと散々言っている人がいたので試しに見てみた。
後味はあまり良くないけれど、ある意味リアル。これ胸糞悪映画なのかな?
知名度の高い人ほど映画をPRする時の表現、もう少し考えてほしいなぁと思ってしまったのが正直なところ。(胸糞悪いなら見るのやめよう、とかなるかもしれないしね。)

ストーリーは至ってシンプル。
大嵐のようなものが来た次の日、仲良しの3人家族が住んでいた湖の近くの家は損傷も激しく、直すための道具や食料を買いに父と息子は街のスーパーへ行く。
すると、あたり一面霧に包まれ、客が店から出ると何者かに襲われてしまう。
スーパーの中から出られなくなってしまった客と店員の戦いを描いていく。

人間追い込まれるとこうなってしまうのか!!という感じ。
またここまで追い込まれるとやはりその中で宗教のような組織ができてしまうのもリアル。長のおばさん過激で狂ってたし、私だったらガムテぐるぐる巻きにして縛り付けていただろうな。

決断ってかなり難しいよね。自分ならどうしただろうかと深く考えた。
れーちゃん

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